ルソン島南部(ビコール地方)の地図Map of Bicol

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ルソン島南部 ビコール地方

ビコールの場所ルソン島南部とは、ビコール地方を示し、カマリネス・ノルテ、カマリネス・スル、アルバイ、カタンドゥアネス、ソルソゴン、マスバテの6州からなる。この地方を誇るシンボルは活火山マヨン山である。ビコール地方は人口約467万人。主要都市はナガと、レガスピ。市民のほとんどはキリスト教徒で、ビコール語が共通語。


レガスピ Legazpi

レガスピ レガスピは公的機関が集まるアルバイAlbayと、商業が盛んなレガスピ港Legazpi Portの2つの地区に分かれる。観光はレガスピ港を起点に回ると便利だ。メインストリートは小さな食堂や商店が立ち並ぶペニャランダ通りPenaranda St.。 なかでもリサール広場Rizal Park周辺には映画館の入った新しいショッピングビルがあり、若者達で賑わう。

レガスピへの行き方

飛行機 - マニラからフィルピン航空が毎日飛んでいる。所要50分。バス - マニラからフィルトランコ、ゴールド・ラインなどが運行しており、所要時間はエアコンバスは11~12時間、エアコンなしが13時間。ナガからは2時間30分。

マヨン火山 Mayon Volcano

マヨン火山 なだらかな稜線が美しいことで有名なマヨン火山は、標高2462m。フィリピンの中でも最も活発な活火山のひとつで1814年の噴火では住民1200名が犠牲となった。マヨンという名前は、「美しい」という意味のマガヨンMagayonに由来する。年に2~3回噴火しているが、活動が落ち着いた期間は中腹のレストハウスまで車で行くことができ、登山することも可能。

マヨン火山への行き方

登山口は、レガスピ市内から山の南側の麓の町ブヤンまで車で所要45分。中腹のレストハウスは山の北にあり、さらに車で2~3時間。

カプントゥカン・ヒル Kapuntukan Hill

カプントゥカン・ヒル マヨン火山を背景に、レガスピ市内と港を見渡せる丘で、その姿から通称スリーピングライオンと呼ばれている。丘の麓にあるダプダプDapdapの村でトライシクルを降りたら、そこから丘の頂上までは徒歩で上がることになる。

カプントゥカン・ヒルへの行き方

インペリアル通りImperial St.のトライシクル乗り場から、カプントゥカン・ヒル麓の村ダプダプまでトライシクルで5分。

ダラガ教会 Daraga Church

ダラガ教会 レガスピとカグサワCagsawaの中間にある町、ダラガDaraga。町を一望できる小高い丘の上に立っている。建造は1773年。フランシスカン修道会Franciscanによって建てられたバロック様式の教会で、正面ファサード部分には宗教的な紋章などが細かく彫刻されて美しい。建物の材料には火山岩が使われており、きわめて貴重な遺物として広く知られている。幾度も地震にあったものの、耐え続け、今に残る。観光客を狙った物盗りに注意。

ダラガ教会への行き方

レガスピからダラガ行きのジプニーで約30分。距離にして3~4kmだが、渋滞しているケースが多いので、余裕をみておきたい。あらかじめジプニーのドライバーに行き先を告げておくと、一番近いところで降ろしてくれるはず。下車後、小高い丘を上り徒歩で6分ほど。万が一ドライバーに意志が伝わらなくても、ダラガ市内なら徒歩10分前後で到着できるので心配ない。

カグサワ教会跡 Cagsawa Church Ruins

カグサワ教会跡 マヨン火山の麓、ダラガからカマリグCamaligへ行く途中にある。以前、この場所には1724年にフランシスコ・ブランコ師Fray Francisco Blancoによって建てられた教会があったが、1814年のマヨン火山の噴火で山麓の町や村は埋没してしまった。現在はかろうじて焼失を免れた鐘楼だけが残っている。周囲にはみやげ物店やレストランのほか、プール付き宿泊施設のカグサワ・リゾートもある。

カグサワ教会跡への行き方

レガスピからカマリグ行きのジプニーに乗車。カグサワ遺跡Cagsawa Ruinsと書かれた看板のあるところで下車し、そこから細い道を300mほど進んだところが入口。ダラガからはカマリグ行きのジプニーで10分。

ホヨップ・ホヨパン洞窟 Hoyop-Hoyopan Cave

ホヨップ・ホヨパン洞窟 カマリグの南西約12kmにある洞窟。カマリグ周辺には14の洞窟があるが、公開されているのは2つのみで、その一つがここ。入口でガイドを雇って内部へ入ると、ヘビやワニなどの形に似た鍾乳石や、水晶、人骨などを見ることができる。ジュラシックパークとよばれるエリアには、恐竜の形をした鍾乳洞も。所要時間は30分。もう一つの洞窟、カラビドンガンCalabidonganの見学は所要およそ3時間ほど。

ホヨップ・ホヨパン洞窟への行き方

レガスピからカマリグ行きのジプニーで乗車。所要45分。

ソルソゴン沖でジンベイザメを見よう!

ソルソゴン沖でジンベイザメを見よう レガスピからバスで約1時間30分のソルソゴン州(Sorsogon)の、ドンソル(Donsol)の町が今、ブタンディンButandingの話題でもちきりに。ブタンディンとは、体長20mにも及ぶ世界最大の魚ジンベイザメのこと。プランクトンなどを食べ、性質もおとなしい人気者がソルソゴン湾周辺にたくさんやってくる。シーズンは2~5月。ソルソゴンでは、ブタンディンと一緒に泳ぐシュノーケリングツアーを催行(道具レンタル300P)。

カタンドゥアネス島 Catanduanes Is.

カタンドゥアネス島 空の玄関口、島の南東に位置する町ビラクVirac。島の中心で州庁舎や市役所がある。そのビラクと、島の南西にあるサン・アンドレスSan Andresにタバコからのフェリーが到着する。島最大のみどことは美しいビーチ。イガン・ビーチ、ママンガル・ビーチ、マリリマ・ビーチなどは島の南に、サーフィンで有名なプララン・ビーチPuraran Beachは東にある。サーフィンのベストシーズンは10~1月。また、ピクニックに最適なマリビナの滝Maribina Fallsをはじめ、ルヤン洞窟Luyang Caveなど各地に点在する滝や洞窟にも足を延ばしてみたい。1830年にモルタルとサンゴ石で建てられたバト・カトリック教会Bato Catholic Churchもみどころ。移動はトライシクルが便利。

カタンドゥアネス島への行き方

飛行機 - マニラから、エイシアン・スピリットが毎日1便運行。所要1時間15分。空港からビラク中心部まで、トライシクルで8分。
バス&船 - マニラからフィルトランコのバスがビラクまで毎日運行、所要14~15時間。レガスピからタバコTabaco間は所要45分。タバコ発、ビラク行きフェリーは、8時発と14時発の1日2便、所要3時間30分。タバコ発、サン・アンドレス行きは8時発、1日1便。所要2時間30分。

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